岡山潔弦楽四重奏団
Okayama String Quartet

岡山潔弦楽四重奏団

 

40数年に亘り、ヨーロッパと日本で意欲的な室内楽活動を行なって来たヴァイオリニスト、岡山 潔が、2008年にあらたに結成した弦楽四重奏団。

第2ヴァイオリンに長年岡山のパートナーとしてカルテットを内側から支えて来た服部芳子、ヴィオラにNHK交響楽団の若手首席奏者としても活躍中の佐々木亮、そしてチェロには豊かな音楽性で我が国の第一線で活躍する河野文昭、と、すでに様々な室内楽の演奏を通してお互いを知っているメンバーが、目指す音楽の方向性や繊細な音楽作りに意気投合し、本格的なカルテットへの道を歩もうと意欲を燃やしている。

2009年6月からスタートした本シリーズ(東京・名古屋で年2回の公演を予定)を始めとして、同年秋には京都の浄瑠璃寺でのコンサート、12月にはゲヴァントハウス弦楽四重奏団との共演、2010年秋のドイツ・ヴェストファーレン・クラシック音楽祭への出演など、すでに国内外での多彩な演奏活動が予定されている。

岡山潔氏が2018年10月1日に逝去しましたので、活動を中止しております。

*演奏会予定は こちら

*ベートーヴェン初期作品シリーズの詳細は こちら